バザーの流れを考える
ドラクエ10では8種類の職人がそれぞれの作成するアイテムを、
お互いに利用しあっているんです。
例えば、プレイヤーが両手杖を購入するまでには、
道具 → 木工 → ランプの3職が関わっているんだよね。
木工職人の目線で見た時の職人の流れはこんな感じ。
- 道具職人から素材を買う
- 装備を作成
- ランプ職人に売る
道具職人の素材を買ったり、ランプ職人に装備を売るには旅人バザーを使うんだけれど、
ココを少し工夫すると利益が増えるんです。
バザー手数料を取られたくない!
1000Gで売ったのに950Gしか増えてないじゃん!
なんて思ったことある人いるんじゃないかな。
バザーでは売買が成立すると売上金の5%が手数料として引かれる仕組みなんです。
小さい額だとあまり気にならないけど、
100万ゴールドだと5万ゴールド引かれるので、もしそれを10回繰り返せば50万ゴールド!
これ、どうにかしたいって思わない?
手数料発生ポイント
じゃあここで全職人の関係性を見てみよう。
錬金済みの装備が出来るまでに、
手数料が2回も取られていることがわかります。
※プレイヤーに渡るまでだと3回ですね!
これって大体いくらくらいの手数料がかかっているんだろう。
装備1つあたりの手数料は?
※データ取るだけ取って何か月も記事上げ忘れてたなんて言わないよ・・・
バザーの流れはこんな感じなので、
①と②の部分で発生している手数料を計算してみるよ。
超かがやきの樹液 × 5
売価
700,000
35,000
ピンキーエッグ☆☆☆
売価
2,100,000
105,000
超かがやきの樹液の購入手数料が約100万ゴールド!仮に1刀の利益が300万だとしたら利益30%増ってことですね!
じゃあ次に職人サイクルについて考えてみよう。
職人の売買サイクル
作成時間だけを測って時給〇万!なんてたまに聞くけれど、
素材を買って、アイテムを作って、売る!までが職人1セット。
安く素材を買うためにモーモンバザーを巡ったことや、
作成したアイテムをバザーに出しても、
ライバルに安値更新されて自分の商品が売れ残った経験あるんじゃないかな。
じゃあ次に職人サイクルを見てみよう。
買って作って売る!買って作って売る!
この売買が本当にめんどうで、出品したアイテムが売れ残ったらバザーで値段更新したり・・・
とにかく時間がかかるんです。
サイクル省略が時給UPの秘訣!
もし全部が自分のキャラだったら職人間での売買は省略できてしまうので、
出来上がったアイテムの売り先を考えなくてもいいし、安い素材を探さなくてもよくなります。
もちろん作成するための素材を全部まかなえるわけじゃないので、
「素材を買う」は全部省略することはできないけれど、
「作成したアイテムを売る」を省略できるのは本当に楽だし時間効率がとっても上がるんです。
手元のお金が中々増えない?
ただこのサイクルには少しデメリットがあって、
通常の職人活動に比べると手元のお金が増えるタイミングが遅くなります。
お金が増えるタイミングは「他のプレイヤーに売れた時」なので、
作成したアイテムを売らずに、自分のキャラに受け渡しているので最後までお金が一切増えません。
もちろん売れた時には積み重ねた利益が一気に入ってくるので気持ちいいですよー☆
まとめ
- バザー手数料をケチると利益が30%増!?
- 売買の手間が省けるので時給効率アップ!
- 収益は最後にまとめて入るので即金欲しい時には向かないかも